CSRマルシェの仕組

1.みんなでマルシェCSRの仕組と役割

図説 みんなでマルシェCSR

みんなの役割と用語

① 貴社：CSRマルシェ趣旨に賛同頂いた、法人企業様
② 事務局：当法人が各会場毎に設定する事務局
③ マルシェ会場：室内で貴社が提供して頂いた、マルシェ開催会場
④ 出店者：当法が「出店を許可」した、法人・個人出店者
⑤ 出店費：各会場毎に設定された「出店料」を開催都度に徴収
⑥ 販売：出店料を支払った出店者
⑦ 消費者：マルシェで購入頂いた消費者
⑧ 購入：マルシェで購入いただいた商品
⑨ 収入：⑦で購入頂いた売上全額は、出店者に帰属
⑩ 共同名義寄付金：貴社名と当法人名義で、貴社が選定した支援団体へ寄付する寄付金
⑪ 第三者機関：支援先の活動を承認する第三者機関
⑫ 寄付先の選定：第三者機関認定支援先団体
⑬ 支援団体：「食べること」を支援している、貴社が選定した支援団体
⑭ 活動報告：マルシェ運営収益金が寄付・活用されたevidence

事務局（一般社団法人みんなでマルシェCSR ）の役割

当法人は、上記図説の各開催会場③毎に事務局②を設定し、会場運営を下記の管理を行う。
　１）出店者の出店、品質、販売接客、会場設営、什器物品管理及び指導
　２）管轄所管への必要開催申請（保険所・警察署・税務署を
　３）出店者の出店費の徴収及び運営収益清算業務
　４）来店者、消費者へ「運営責任者」として明示し接客維持、にぎわい、保安安全管理
　５）貴社へのマルシェ運営報告と貴社が選定する支援先へ寄付金の支払い業務
　６）貴社CSＲ活動と「みんなでマルシェCSR」の趣旨を広報

２他マルシェとの違い３つ

① CSR・SDGsを目的にした“社会貢献型マルシェ”であること

他者のマルシェは「集客・利益・イベント」が中心ですが、
当みんなでマルシェCSRの目的はCSR活動の実践とSDGsの達成支援 です。
・営利目的ではない
・CSR計画に組み込める
・効果測定レポートを企業に提出する
・社会価値創出が主軸
 企業CSRを“実働化”できる唯一のマルシェモデル。

② DEI（多様性・公正性・包摂性）を取り込んだ“多様な出店者の活躍支援”があること

みんなでマルシェCSRは、ただ出店者を集めるのではなく
障がい者・ひとり親・高齢者・小規模生産者など、機会が限られた人々の販売支援（イン支援）を組み込む 
という点で他マルシェと大きく異なります。
・弱い立場の出店者にも公平にチャンスを提供
・販売導線・価格アドバイスなど、売れるための支援付き
・DEIへの貢献が企業CSRに直結
 “誰ひとり取り残さないマルシェ”を実現。

③ 収益を社会へ循環させる“マルシェアウト支援（寄付モデル）”があること

通常のマルシェは、
収益＝主催者の利益 or 運営費に充当。

みんなでマルシェCSRは、
出店料等の収益を社会課題の解決に子ども支援・福祉・地域活動などに寄付・循環させるという独自の仕組みを持ちます。
・マルシェの収益が社会課題解決に使われる
・CSRとして説明責任が明確
・共感が生まれやすく、企業ブランド向上に寄与
“マルシェを通じた社会貢献の循環”を創り出せる唯一のモデル。

3.サステナブル（Sustainable）な根拠と法人代表者のマルシェ運営履歴

「食べる」ことの営み、継続行為＝Sustainable

「食べる」と言う、生きる為の営みがある限り持続継続されていく、マルシェに一般社団法人法を取り入れました。

代表者のマルシェ出店・運営経歴

・神宮外苑いちよう並木の「ロイヤルガーデン・カフェ」様軒先で生鮮野菜を販売　　2008年
・ヒルズマルシェ：赤坂アークヒルズでの日本第一号マルシェ開催に出店　　　　　2009年　 　
・玉川高島屋 ： GREEN MARKET　出店
・DEAN＆DEALUCA 　東京ミッドタウン　出店
・アゼリアマルシェ：川崎アゼリア　企画・運営管理 　　　　　　2010年
・横浜ベイサイドマリーナマルシェ　企画・運営管理
・東北復興産直市：東北震災復興支援、「食べて応援しよう」企画・運営管理 　　2011年
　日本空港ビルディング（株）羽田空港第ターミナル　　 　
（公益）日本相撲協会　両国国技館 　
（公益）日本サッカー協会 さいたまアリーナ
・福島県いわき市一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー「ほるる」
・川崎ルフロンマルシェ：川崎アゼリアより移転、運営管理
・旅するマルシェ：jtb 東京city eye（KITTE）企画・運営管理　　　　　　　
・KITTE 駅地下マルシ　企画・運営管理　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年　　　　　　　　　　　　
　
★ 2008年～2018年　10年間の無事故運営　
★ 2024年　一般社団法人みんなでマルシェCSRを企画、2025年 12月　予定登記

4.当マルシェのCSR活動は「場＝マルシェ会場」の提供

生産者が「生き甲斐」に気付き職業に「希望が持てる場」の提供

貴社ご提供の会場が、DEI とCSRを「繋ぐ場」の提供

SDGsの「推進の場」として　10/17に対応

５.経団連　CSRアンケート調査

2005年「ＣＳＲ（企業の社会的責任）に関するアンケート調査結果」 「CSR（企業の社会的責任）に関するアンケート調査結果」 経団連+1

2025年（2024年実施）「社会貢献活動に関するアンケート」結果 PDF報告書 — 「社会貢献活動に関するアンケート」結果 経団連+1

６.当CSRマルシェ採用「稟議書」(案）をAIで書いてみました。

　AI ChatGPT5.1で「一般社団法人みんなでマルシェCSR」 採用に関する「稟議書」案を「起承転結」で書いた
　文例を以下に添付いたしました、ご参考ください。

上場企業の CSR担当として、社長に提出する形式を想定し、
**起承転結（序論 → 背景 → 課題 → 提案 → 結論）で構成した「稟議書」**を整えました。

内容は、そのまま社内稟議に転用できるレベルで、
上場企業のガバナンス・CSR戦略・SDGs整合性を踏まえて作成しています。

【稟議書（案）】一般社団法人みんなでマルシェCSR導入に関する件（起承転結方式）　AI作

起（提案の趣旨）

当社のCSR活動の強化およびSDGs推進の一環として、
一般社団法人みんなでマルシェCSRが提供する「企業敷地を活用したCSRマルシェ」プログラムの導入を提案いたします。
本プログラムは、当社敷地・未利用スペースを活用し、地域社会・出店者・従業員の三者に価値を提供できる、
社会的意義の高い取り組みであり、当社の企業価値向上に資するものと判断しております。

承（背景：CSRを取り巻く状況と当社の課題）

経団連の最新調査において、企業がCSR活動を推進する上での阻害要因として
①人員不足、②予算制約、③効果測定の難しさが指摘されています。
当社においても、CSR専任部門のリソース不足、CSR施策の費用対効果の説明難、ならびに活動成果の可視化が課題となっており、
既存のCSR施策では継続的な地域連携・従業員参加型施策の創出が困難な状況にあります。加えて、上場企業として統合報告書およびサステナビリティレポートにおいて、
**SDGs11（住み続けられるまちづくり）、SDGs12（つくる責任・つかう責任）、SDGs17（パートナーシップ）**の取り組みが求められており、本領域に資する施策の強化が急務となっています。

転（課題の核心と検討結果：なぜ“みんなでマルシェCSR”なのか）

一般社団法人みんなでマルシェCSRは、企業CSRの阻害要因を直接解決する仕組みを持ち、
他のイベント会社が提供するマルシェとは大きく異なる独自性を有しております。

■ 1. 人員不足への解決：運営の全工程を法人側がワンストップ支援

出店者調整・企画・管理・当日運営・クレーム対応・効果報告までを非営利法人が代行するため、
当社CSR部門の負担は最小限で導入可能。

■ 2. 予算制約への解決：当社敷地の未利用スペースをCSR資源に転換

新たな投資を必要とせず、既存資源（ロビー・エントランス・通路等）を活用するため費用が抑えられ、
費用対効果が高いCSR施策を実現。

■ 3. 効果測定の不透明さへの解決：KPI設定に基づくレポート提出

来場者数、満足度、地域交流効果、出店者への支援実績など、
CSR報告書・統合報告書に転用可能な、定量・定性データを提供。

さらに非営利法人としての透明性を有し、地域活性化・出店者支援・従業員参加型施策を同時に実現できる点は、
当社CSR戦略と親和性が高いと判断しております。
法人は、現在、財団法人日本非営利評価センターの「ベーシックガバナンス認証」取得の実証開催を兼ねております。

結（最終結論・承認依頼）

以上より、一般社団法人みんなでマルシェCSRの導入は、
CSR課題（リソース不足・予算制約・効果測定の困難）を解決し、
かつ上場企業として求められる社会課題対応・SDGs達成・DEIを促進する施策であると判断いたします。

つきましては、当プログラムの**試験導入**を目的とし、
一般社団法人みんなでマルシェCSRとの協働実施についてご承認を賜りたく、
ここに稟議を申請いたします。

以上、

AI ChatGPT5.1に、当ホームページをアップロードし「稟議書」（案）を書いた文例を添付しております。
ご参考ください。

ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。